学習履歴可視化サービス「LARS」のご案内
LARSとは
LARS(Learning Activity Report System)は、東北大学のLMS上( ISTU/DCまたはGoogle Classroom)での学習活動状況を可視化する教員向けのウェブサービスです。
学生の学習活動状況を週単位・個別に数値と色で把握でき、学習支援や早期介入に役立てることができます。
LARSの目的
東北大学の「教育・学習データ利活用ポリシー」に基づき、LMS上(ISTU/DCまたはGoogle Classroom)での学習活動状況のログをDBに蓄積し、これを教員がブラウザ上で簡単に閲覧・分析できるようにすることで、教育の質向上と学生の学習促進をはかります。
主な機能
- 科目選択機能
- 科目リストから選択できる
- 切り替えボタンでISTU/DCとGoogle Classroomの学習活動履歴を切り替え可能
- 行動種別選択機能
- 学習活動としてカウントする行動種別を選択可能
- ISTU/DC:(コースホーム表示、閲覧、提出、ファイル表示・ダウンロード、クイズ閲覧、外部ツール使用 から選択)
- Google Classroom:(教材へのコメント、課題提出/編集、課題取り下げから選択)
- 補助機能
- 学生の学習活動状況を閾値設定に基づいてヒートマップ表示ができる
- 学生の学習活動状況を高さと色で示した3D棒グラフで立体的に確認可能
利用案内
ログイン: 東北大ID(教員のみログイン可能)
対象:ISTU/DCまたはGoogle Classroomで授業を実施している教員
利用方法
注意事項
- Google Chrome推奨
- LMS上(ISTU/DCまたはGoogle Classroom)で授業を実施している教員のみログイン可能(学生アカウントでのログインは不可)
お問い合わせ:データ駆動科学・AI教育研究センター 学習履歴管理担当
istu-la@grp.tohoku.ac.jp